過去の日記を振り返る

今年の6月くらいまでの日記を見ると
辛かった日々が思い出されて涙が出てきそうです・・・
当時は不思議と辛い感じはしていなかったけど、
振り返って過去の自分を見つめ直してみると、
疲れた体にむち打って頑張っていた健気さが涙を誘うのです
と、ここまで書いて、ちょっとゾっとしてしまいました。
どうしてかって、時間をおいてからじゃないと
自分の状態を客観的に把握できていない、ということだからです。
当時は本当に辛い感じはしていなくて、むしろ高揚感すらありました。
2/14の日記には、寮に徹夜の仕事を持ち帰っておきながら
「ちょっと楽しいかも♪」とか書いてますからね。バカですね(^_^;)
たぶん、本当の精神状態を押し込める程にアドレナリン的なものが分泌され、
無理からにエネルギーを捻出していた、ってことでしょう。身と心を削りながら・・・
きっと、過労死というのは、こうして引き起こされるのかな
そう思ってゾッとしたのです。麻痺が本人に危険を自覚させないという。
というわけで、感情・感覚を信頼するのは危険だ、というのが教訓です。
常識的・客観的に考えてまずい状況の時は、理性でコントロール。これだね。
皆様もくれぐれもお気を付けて下さいますよう