痛恨の一撃

なんとか論文を書き上げ、先輩にレビューを依頼しました。
業務内容を論文化するというのは、なかなか難しいものです。
本来は4,5ページも書けば書き過ぎな位の内容を論文にするのです。
だから、
薄っぺらな内容を格調高く書き上げ、
「それっぽく装う技術」を習得することにこそ、
修論文の意義があるのだ、
というのが僕の解釈。
というわけで、それはもう、頑張って頑張って
全30ページの論文を完成させたわけです。
それなのに・・・
「全体的に、記述内容を膨らませ過ぎ。
無駄な記述や回りくどい言い回しを見直し、
もっと簡潔な文章とすること。」
一刀両断、全ての努力は鮮やかに否定されたのでした・・・