緊張感は必要です

今期の研究計画について、
我が社の割と中枢な方々との打ち合わせがありました。
うちの会社の良いところは、このご時世には珍しい、ピースフルな文化を持つことです。
会議の類は無駄に長く、
発言はオブラートをオブラートで包むようにしてタメを作り
結論に至るまでのエレガントさを競い合うことが通の振る舞いとされています。
しかし、今日のそこで飛び交ったのは、
歯切れの良い、洗練されてスパイスの効いた、
いかにもホワイトカラーしてます的な男達の
熱い熱い言葉の数々でした。
さすがに会社の命運を握る要職に就く人々は違うなぁー
なんて口半開きでちょっとみとれてしまいました。
と同時に、さすがにちょっとぬる過ぎの湯に浸かっている自分に
思わずハッとするのでした。