経済の勉強でもしようか・・・

GWの帰省中、「北海道2030年の未来像」という本を買いました。
その本によれば、2030年には北海道の人口が100万人も減少するのだそう。
全国平均を上回る加速度で進展する高齢化も手伝い、産業構造は激変。
そうした厳しい見通しが見込まれる中、どうしたら北海道を活力に満ちた自治体へ導くことができるかということについて、その本では各種データの2030年における推計や社会情勢の変化等の分析に基づいた考察や提言を行っています。
まあ内容はともかくとして、私などは経済学も経営学も学んだことがないので、本の中で示される2030年の青写真について、狐につままれたような何とも歯がゆい思いを抱くわけです。誰かの恣意的な解釈が入っているのでは?と疑ってみても、それを検証する知識も無ければ根気も無いわけです。だから、なんというか、面白く読めたんだけど、自分にとって何かの糧になるものはなかったというか、うーん、なんだか微妙な読感です。